心膜の病気

 

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最終更新日 08/05/03

 

心膜の病気

心臓は外側から心膜、心筋、心内膜の3層構造になっています。心膜の機能と構造については急性心膜炎に詳しく書かれています。ここでは代表的な3つの心膜と感染性心内膜炎の病態についてやさしく解説します。

急性心膜炎

心臓を包む膜(心膜)の炎症により心膜に水がたまります。

心タンポナーデ

急性心膜炎、大動脈解離心筋梗塞の心破裂、外傷により心膜に急激に心膜液や血液が貯留し、急性の心臓拡張不全をおこします。

慢性収縮性心膜炎

心膜炎が原因で心膜が硬くなり慢性の心臓の拡張不全をおこします。

感染性心内膜炎

基礎心疾患のある弁膜などの心内膜に病原体が付着し、感染巣となり弁の破壊を引起したり、菌血症を介して心臓以外の臓器に小膿瘍をつくり多彩な病像を呈する病気です。