肥満症の食事療法

 

   

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最終更新日 08/16/04

肥満症解消のための1200kcal、3ヶ月大作戦

肥満症解消のための食事療法運動療法の一般的なことはそれぞれのページを参照ください。ここでは食事療法を中心に800人を越える重症の肥満症を治療し効果をあげ、「日本人の3割に肥満の遺伝子変異がある」というインパクトのある研究発表をされた京都府立医科大学附属病院教授の吉田俊秀氏の勧めるカロリーブックや電卓のいらない挫折しずらい肥満症治療のポイントをご紹介します。吉田氏は標準体重まで下げるような肥満症の治療の必要はなく、3ヶ月間でほんの10%、脂肪の量を減らして、あとは運動で体重を維持でき健康な肥満になれば病気に関係するホルモンの分泌は全部正常化すると述べています。この3ヶ月大作戦を支援するための体重日記はここをクリックして下さい。

方法
減量のポイント
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食事療法

1200kcal

●砂糖は止める(低カロリー人工甘味料はOK)
●油類は極力減らす

悪い習慣が3時のおやつ。まず「甘いものは一生やめてしまえ!」と言っています。そして今までどの位砂糖をとってきたのかを具体的に計算してみるのも大切です。ちなみに7000kcalが体重1kgに相当します。脂類もほとんど必要ありません。脂なら体に一杯あります!フッ素加工のフライパンを使い油を節約します。

蛋白質70gは必須
果物は握りこぶし大(100g)2個
米飯茶碗3分の2杯(120g)を1日3回

最低蛋白質70gはとらないと筋肉がおち基礎代謝も低下しエネルギーが燃えなくなり危険であり、リバウンドの原因にもなります。具体的には1日牛乳1本、鶏卵1個、魚80g(刺身5切れ相当)、肉80g(テレホンカード大の厚さ7、8枚分つまり2mm強で脂肪の少ないもの)、豆腐半丁です。

●食前に生野菜を大量に10分間かけて食べるのがコツ
●生野菜に飽きたらコンソメ(顆粒小匙2杯又は固形1個13kcal)野菜スープに切り替え

1日当たりキャベツを半分位、毎食前に10分間キャベツの千切りを一杯食べます。小皿に少しずつとり分け多種類のノンオイルドレッシングで食べ分けると飽きがきません。ドンブリ一杯分よく噛み脳の満腹中枢を刺激します。便通も良くなりシワ1つなしに痩せられます。野菜ならお腹が減って寝られない夜に食べてもOK。バケツに一杯食べてもたった80kcalです。

運動療法

●食後30分後1日3回30分間歩く

1万歩を歩くと標準体重の人で350kcal位、太った人で450kcal位で大体まんじゅう1個分に相当します。可能ならば30分歩けばいいし足が悪かったら10分でも5分でもOK。毎日習慣にする事が大切で殆どの太る人は食べた後ゴロッとしていてそれが悪い! 運動で痩せるには最低5千歩が必要で3千歩位から始め1年位かけて1万歩へと徐々に増やす事。買い物は食後に行くこと!

行動療法

●どか食いはだめ、1日3回かならず食べる
●早食いはだめ、20〜30分はかける
●夜8時以降は食べない。ただし生野菜と水は可
●ストレスを発散させる

ストレスを抱えた人は一旦体重が減ってもすぐにリバウンドします。誰かにいじめられたとかけんかしたとかは甘いもの食べてごまかせるんですね。3ヶ月に1つは次のストレスがたまりますし食事療法もストレスに加わります。自分でもストレスを見つけてそれを何とか食以外で発散させる方法を見つけることです。誰か相談する人を探してストレスを解消することが先決なんです。