循環器病の
食事療法

 

   

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最終更新日 12/28/02

循環器系生活習慣病のための食事療法

循環器系の生活習慣病には肥満高血圧高脂血症糖尿病痛風(高尿酸血症)虚血性心疾患心不全、また糖尿病や高血圧等による腎不全などがあげられますが、いずれも食習慣の修正こそが、その治療の基本になることには違いありません。

各疾患のページにて個々の食事療法のポイントについても解説しています。しかし、これらの生活習慣病をいくつか合併することが実際には極めて多く、それらのポイントを食品交換表で一覧できることが、食事療法の助けになるのではと考え、食品交換表毎にサンプル程度の食品をあげてみました。

カロリーと栄養素のバランスに関しての食品交換表の使い方については「肥満の食事療法」にありますので、ご参照ください。具体的には日本糖尿病学会刊行の約500種の食品を網羅した「糖尿病食事療法のための食品交換表」や「糖尿病性腎症の食品交換表」をお求めの上実行されることをお勧めします。

1日の必要カロリーの決め方はここをクリック。

1200〜2000kcalの配分の目安例と計算のコツはここをクリック。

食品の分類
食品の種類
表 1

主に炭水化物を含む食品

穀物、いも、炭水化物の多い野菜と種実、豆(大豆を除く)

表 2

くだもの

表 3

主に蛋白質を含む食品

魚介、肉、卵、チーズ、大豆とその製品

表 4

牛乳と乳製品(チーズを除く)

表 5

主に脂肪を含む食品

油脂、多脂性食品、アボガド

表 6

主にビタミン、ミネラルを含む食品

野菜、海藻、きのこ、こんにゃく

その他

調味料

みそ、砂糖など

 生活習慣病の各栄養成分のポイント

食品分類
種類
肥満糖尿病
高コレステロール血症
高トリグリセライド血症
高尿酸血症
高血圧
心不全
腎不全
表1

炭水化物

穀物、いも、炭水化物の多い野菜と種実、豆(大豆を除く)

とりすぎ注意

線維に富むものをとる

とりすぎ注意

とりすぎ注意

塩分過剰に注意、カリウムに富むものをとる

塩分過剰に注意

蛋白質、塩分、カリウム過剰に注意

表2

くだもの

とりすぎ注意

線維に富むものをとる

とりすぎ注意

とりすぎ注意

カリウムに富むものをとる

 

カリウム過剰に注意

表3

蛋白質

魚介、肉、卵、チーズ、大豆とその製品

 

コレステロールが少なく、EPAに富むものをとる

EPAに富むものをとる

プリン体の多い食品に注意

塩分過剰に注意

塩分過剰に注意

蛋白質、塩分過剰に注意

表4

牛乳と乳製品(チーズを除く)

 

 

 

 

 

 

蛋白質過剰に注意

表5

脂肪

油脂、多脂性食品、アボガド

とりすぎ注意

 

とりすぎ注意

 

 

 

 

表6

ビタミン、ミネラル

野菜、海藻、きのこ、こんにゃく

 

線維に富むものをとる

 

 

カリウムに富むものをとる

 

カリウム過剰に注意

その他

調味料

みそ、砂糖など

 

 

 

 

塩分過剰に注意

塩分過剰に注意

塩分過剰に注意

生活習慣病の食事療法関連内部リンク

1)肥満と循環器病(肥満解消大作戦)肥満の食事療法

2)高脂血症の食事療法解説 勧める食品、避ける食品のカロリーも表示している。

3)高尿酸血症の食事療法の解説

4)塩分制限(高血圧、心不全、動脈硬化、腎不全)の解説

5)保存期腎不全の食事療法

6)飲酒と循環器病